令和6年能登半島地震
緊急復興支援ラウンドファンディング
子供たちの夢と希望でいっぱいの社会実現にむけて

代表からのおねがい
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目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります。原則、寄付のキャンセルはできません。
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集まった金額は達成の有無にかかわらず被災者の方へ届けさせていただきます。
本プロジェクトについて
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令和6年1月1日に、石川県の能登半島を震源とする地震により甚大な被害が発生し、多くの人々が避難生活を余儀なくされています。
LhiannansheeMusicでは、能登半島地震に対する義援金を募集し、被災された方々の生活を支援してまいります。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
本プロジェクトにも協力し、沖縄県内で非課税世帯を対象に居場所や無料塾を展開する、NPO法人エンカレッジの人から伺った、沖縄の貧困の一例です。
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親戚すべてが中学校を卒業後に働いていて、高校受験の知識が無かった
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母子世帯だが母親は家に居ることが少なく、兄弟の面倒を長男が見ていた
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どうせが口癖となり、頑張る事に消極的、”学び”に意味を見いだせていない
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将来なりたい職業よりも、今の所持金を気にして、保護者に相談できない
そして、この⼦どもたちはいずれ⼤⼈になり、⾃⼰肯定感のなさから⼤⼈になっても積極的に行動をすることが少なく、活躍する機会が減っています。
そういった状況が続くと、次世代へ続く連鎖の中で、厳しい教育環境下に置いてしまうことが予測できます。
特に沖縄県においては、この貧困の当事者たちが、この負のスパイラルに気づいていないという実情があります。
私たちの取り組み
私たちは、⾳楽エンターテイメントを通して沖縄の子どもたちの実情を変えていきたいと考えています。
負の連鎖を解消するためには、子どもたちが子どもの時に将来への夢や希望を与えられる事が必要です。子どもたちの”今”は一瞬です。来年再来年と大人になる前に、⼦どもたちに対し、⾳楽エンターテイメント作りの参加機会を提供し、学校教育以外の場所においても活躍できる機会を提供します。
具体的には、私たちのイベントでは、沖縄の⼦どもたちが主体となって地元に関するキーワードを出し、それを沖縄出身のミュージシャンが歌詞とメロディをつけて(本年はD-51が制作)楽曲とします。
D-51
そこに⼦どもたちが⾃らダンス振り付けを⾏い、そうしてできあがった純粋な沖縄ソングを、⼦どもたちが沖縄県内で⼩さな発表会を⾏います。そこで⼩さな成功体験を重ね、最後に関わった⼦どもたち全員と大発表会をおこないます。楽曲制作を⾏ったプロのミュージシャンと同じ舞台に上がって⼤きな成功体験につなげていこうという試みです。
楽曲づくり・ダンス振り付け・レコーディング・舞台作り・広報プロモーションに⾄るまで、楽曲制作と発表のステージづくり全てに、⼦供たちが関わっていくことができる場所作りを⾏い、 ⼦どもたちは「少しやってみよう」という⼩さな興味が、最後には⼤きな成功体験につながるストーリーを作ることが⽬的の活動です。
