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風邪(かぜ)とは80-90%ウイルス上気道感染症で、主にに現れ、副鼻腔喉頭も影響を受けることがあります。感染後2日以内に発生することが多く「咽頭痛くしゃみ鼻水、鼻閉、頭痛発熱嗄声」などの症状が現れます。7-10日間で回復することが多いですが、一部では3週間以上回復しない場合もあります。他に健康に問題がある場合は、肺炎に進行する可能性があります。

多くの場合、単に風邪と言えば急性上気道炎(普通感冒)を指し、西洋医学では「かぜ症候群と言います消化管のウイルス感染によって、嘔吐下痢腹痛など、腹部症状と上記全身症を来した状態を、「感冒性胃腸炎」「お腹の風邪」と言います。

インフルエンザ 咳、鼻水、のどの痛みなどの上気道炎の症状がありますが、いわゆる「かぜ」に比べ全身の症状が強くみられます。

  1. 潜伏期間は、1日から4日(最長7日)でその後突然発症します。

  2. 症状は、38度以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛、などを呈します。おう吐や下痢など、消化器症状が見られる場合もあり、通常のかぜに比べ全身症状が強く出やすいことを特徴とします。

 

多くの場合。軽症で回復していますが、一部重症化する例や亡くなる方も報告されています。喘息など慢性の呼吸器疾患、心疾患、糖尿病、免疫不全のある方、妊娠中の方などは重症化しやすいとされ、二次的な細菌感染による肺炎などを呈することがあります。お子様やご高齢の方でまれに重症化することがありますので留意が必要です。

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